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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110913-00000070-jij-soci
管制官居眠り、交信12分できず=那覇空港で貨物2機に遅れ―国交省
時事通信 9月13日(火)15時14分配信
国土交通省は13日、那覇空港で同日未明、夜勤中の50代の男性主幹管制官が居眠りし、全日本空輸の貨物便2機が12分間無線交信できず、離着陸が遅れるトラブルがあったと発表した。
管制官の勤務中の居眠りは今春、米国で相次ぎ発覚したが、国内では極めて異例。主幹管制官は「うとうとしていた」と話しているという。
同省によると、午前3時15分、バンコク発の便が那覇空港の南約22キロの上空で、空港の管制塔に無線で着陸許可を求めたが応答がなかった。同便は那覇のレーダー管制所に連絡し、上空で待機した。
同16分には、上海行きの便が飛行計画の承認を要請したが、返答がなかった。
両便やレーダー管制所は、管制塔への呼び掛けを繰り返したが、主幹管制官と交信できたのはバンコク便が同27分、上海便が同28分だった。バンコク便の着陸は17分、上海便の離陸は10分遅れた。
主幹管制官は12日午後11時~13日午前7時半の予定で夜勤中だった。管制塔は午前3時以降、主幹管制官と30代女性管制官との2人体制だったが、女性管制官は「休憩室に行き、3時から約20分間席を外した」と説明しているという。
全日空によると、トラブルの影響で、香港発那覇行きの貨物便1機も到着が15分遅れた。
時事通信 9月13日(火)15時14分配信
国土交通省は13日、那覇空港で同日未明、夜勤中の50代の男性主幹管制官が居眠りし、全日本空輸の貨物便2機が12分間無線交信できず、離着陸が遅れるトラブルがあったと発表した。
管制官の勤務中の居眠りは今春、米国で相次ぎ発覚したが、国内では極めて異例。主幹管制官は「うとうとしていた」と話しているという。
同省によると、午前3時15分、バンコク発の便が那覇空港の南約22キロの上空で、空港の管制塔に無線で着陸許可を求めたが応答がなかった。同便は那覇のレーダー管制所に連絡し、上空で待機した。
同16分には、上海行きの便が飛行計画の承認を要請したが、返答がなかった。
両便やレーダー管制所は、管制塔への呼び掛けを繰り返したが、主幹管制官と交信できたのはバンコク便が同27分、上海便が同28分だった。バンコク便の着陸は17分、上海便の離陸は10分遅れた。
主幹管制官は12日午後11時~13日午前7時半の予定で夜勤中だった。管制塔は午前3時以降、主幹管制官と30代女性管制官との2人体制だったが、女性管制官は「休憩室に行き、3時から約20分間席を外した」と説明しているという。
全日空によると、トラブルの影響で、香港発那覇行きの貨物便1機も到着が15分遅れた。