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先日、中国の浙江省温州で23日夜に起きた高速鉄道の追突事故で、たくさんの方々が亡くなりましたが、大破した車両の一部を消防隊や軍など救援隊が24日夕までに現場に掘った穴に埋めてしまったとのこと。もちろん、埋めてしまったことによって、反発する声が渦巻いているそうです。今は、もう復旧して平常通り運行しているそうですが、中国と日本の大きく違う部分を見せつけられた事故でした。あの大事故を38時間で復旧して通常運転するなんて、日本では考えられません。どこまで人の命を軽視してるんでしょう。怒りを通り越して呆れかえります。日本なら、安心、安全を重視して原因究明したり、その対策をしてからの運転再開が当たり前ですよね。中国のこういう姿を見るたびに、日本人でよかった、日本に住んでてよかったって思います。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110725-00000512-san-int
事故車両を穴に埋める…ネットで反発渦巻く 中国高速鉄道事故
産経新聞 7月25日(月)10時54分配信
 【温州(中国浙江省)=河崎真澄】中国の浙江省温州で23日夜に起きた高速鉄道の追突事故で、消防隊や軍など救援隊が24日夕までに大破した車両の一部を重機で現場に掘った穴に埋めてしまった問題で、インターネット上では「車内には生存者がおり、遺体、遺留品もあるかもしれないのに、どうして急いで埋めたのか。最後まで探したのか」と反発する声が渦巻いている。
 破損車両は事故原因の究明にも欠かせないが、24日深夜に温州で記者会見した中国鉄道省の王勇平報道官は、運転席など車両の先頭部分を地中に埋めたことを認めた上で、「危険回避の緊急措置だった」と反論した。車両落下地点の農地は激しい雷雨でぬかるみになっており、救援隊や車両を現場に入れるために必要な措置だったと釈明した。
 しかし、こうした説明に対し、ネット上では「技術的な問題が引き起こした人災としての事故原因を隠蔽するためではないか」「安全性の向上のためにも事故車両は保存して徹底研究すべきだ」などとする声であふれている。ネットユーザーは当局の事故処理への疑念を深めているようだ。  事故車両は24日夕までにすべて撤去された。



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