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JR北海道の寝台特急の運転士が青函トンネルを走行中に耳栓をしていた問題で、同社が問題発覚後にトンネル走行中の運転席の騒音の程度を調べた結果、通常レベルを大幅に上回る最大98デシベルを記録したそうです。環境省などによると「90デシベル」は、「パチンコ店内の騒音」に相当するそうで、JR北海道が騒音対策として、9月からトンネル内のレールを磨いて凹凸を解消することで騒音低減に乗り出すそうです。パチンコ店の騒音がどれくらいか知りませんが、通常のレベルを超えたパチンコ店並みのほぼ100デシベルもの騒音って、ものすごい騒音なんでしょうね。耳栓をすると外部からの騒音がほぼシャットアウトで、警告音の聞き逃し、無線も聞き取りにくく安全運行に支障をきたす可能性が高まるとそうです。JR北海道の運転士さんが難聴を防ぐために耳栓をするのは仕方ないのかもしれません。素朴な疑問ではありますが、安全運行に支障が出る可能性があるならが、なぜもっと早くに対策をしなかったのでしょうか。レールを磨いて少しでも騒音が解消するといいですね。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120725-00000340-yom-soci
運転士耳栓の青函トンネル、パチンコ店並み騒音
読売新聞 7月25日(水)9時28分配信
 JR北海道の寝台特急の運転士が青函トンネルを走行中に耳栓をしていた問題で、同社が問題発覚後にトンネル走行中の運転席の騒音の程度を調べた結果、通常レベルを大幅に上回る最大98デシベルを記録したことが分かった。
 環境省などによると「90デシベル」は「パチンコ店内の騒音」に相当するといい、同社では騒音対策として9月からトンネル内のレールを磨いて凹凸を解消することで騒音低減に乗り出す。
 運転士は今月16日夜、札幌発上野行き寝台特急「カシオペア」に乗務した際、両耳に耳栓をした。警告音を聞き逃し、居眠りや突然の病気などを想定した非常停止装置が作動して列車はトンネル内で緊急停止した。走行中に耳栓をしていると警告音を聞き逃すばかりでなく、無線も聞き取りにくく安全運行に支障をきたす可能性が高まるという。
 1988年に開業した青函トンネル(全長53・85キロ・メートル)は、コンクリートで固められた高さ7・85メートル、幅9・7メートルの半円形で、2本の線路が敷設されている。緊急停止を受けてトンネル内を走行中の運転席の騒音を同社が測定したところ、通常トンネル内を走行中に発生する「80デシベル」を上回る「98~82デシベル」の騒音が記録された。同社が青函トンネルで乗務する運転士約40人に聞き取りを行ったところ、3人が耳栓を着用した経験があると回答し、調査をした担当者も「98デシベルは大きな騒音だ」と言及した。


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