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今日、宮城県石巻市からの震災がれき受け入れを検討している北九州市は、8月からがれきを受け入れ、本焼却を始める方針を固めたそうです。岩手・宮城両県のがれき広域処理を巡っては、国が全国の自治体に受け入れを求めているそうですが、震災がれきの受け入れは、西日本では初だそうです。北橋健治市長は17日の区民説明会を踏まえ、6月市議会最終日の20日にも受け入れを表明するとのことです。試験焼却の結果問題ないと発表し、市は、市長自ら市民への説明と意見交換する場としてタウンミーティングを、今月8日からは市内全7区で住民説明会を実施しているそうです。賛成派は被災地の復興ためにと、反対派は放射能の拡散などなにかしら情が働いてるのはわかりますが、、放射能が飛び交う被災地で何ヶ月も過ごされた方や、全国から災害救助、災害派遣をされて帰ってこられた方達の事も忘れないでほしいですね。福岡の北九州市ががれきの受け入れは嬉しい事です。放射能を恐れ反対する自治体もありますが、、復興も、弾みがついてきて嬉しく思います。これで、被災地の復興も前へ進めますね。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120617-00000010-mai-pol
<震災がれき>北九州市が受け入れへ 西日本では初
毎日新聞 6月17日(日)10時11分配信
 宮城県石巻市からの震災がれき受け入れを検討している北九州市は、8月からがれきを受け入れ、本焼却を始める方針を固めた。岩手・宮城両県のがれき広域処理を巡っては、国が全国の自治体に受け入れを求めているが、西日本では初の受け入れとなる。北橋健治市長は17日の区民説明会を踏まえ、6月市議会最終日の20日にも受け入れを表明する。【宍戸護、内田久光】
 市関係者によると、専用船4隻を使って石巻市からがれきを海上輸送。14年3月までに最大で計約6万~7万トンを北九州市内の日明(ひあがり)、新門司、皇后崎(こうがさき)の3焼却工場で灰にし、同市若松区の最終処分場に埋め立てる予定だ。
 8月の受け入れに向け、市議会は7月上旬までに予算措置のための臨時議会を開く見通し。北橋市長は「早ければ6月中にも判断したい」と述べていた。
 市では、3月12日に市議会が全会一致でがれき受け入れを求める決議をし、検討を進めてきた。受け入れる場合、がれきの放射性セシウム濃度(放射能濃度)を一般廃棄物として扱える1キロ当たり100ベクレル以下とした。
 5月22日にはがれき受け入れに反対する市民らが試験焼却を阻止しようと座り込み、公務執行妨害容疑で逮捕者が出る騒ぎに発展。しかし、同23~25日の試験焼却の結果、焼却灰の放射能濃度は最大で1キロ当たり30ベクレルで、国の基準(同8000ベクレル)、市の独自基準(同330ベクレル)を大幅に下回った。
 その後、市は、市長自ら市民への説明と意見交換する場としてタウンミーティングを、今月8日からは市内全7区で住民説明会を実施している。10、11日には北橋市長が石巻市を視察し、村井嘉浩・宮城県知事や亀山紘(ひろし)市長と会って「北九州でも安全への理解が進んできている」と述べていた。

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