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昨日(11日)、火山噴火予知連絡会は、霧島山系・新燃岳(しんもえだけ)について、「今後噴火活動が再び活発化する可能性がある」との見解を公表したそうです。地下深部へのマグマ供給が続いていて、マグマの蓄積量は、今後4カ月程度で噴火が活発化した今年1月下旬以前の水準に近付くそうです。マグマ蓄積量が1月下旬以前の水準に戻れば、当時の爆発的噴火に相対する活動を再開する可能性もあるとか。気象庁は、「噴火警戒レベル」を3と維持。あの頃と同じような活動となると、降灰の影響で、野菜にも結構ダメージを与えてしまいますね。自然には勝てませんが、噴火活動が活発化しないように祈ります。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111011-00000085-mai-soci
<新燃岳>「噴火活動、再び活発化も」…火山噴火予知連見解
毎日新聞 10月11日(火)20時46分配信
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 火山噴火予知連絡会(会長=藤井敏嗣・東大名誉教授)は11日、霧島山系・新燃岳(しんもえだけ)(宮崎・鹿児島県境、1421メートル)について、「今後噴火活動が再び活発化する可能性がある」との見解を公表した。地下深部へのマグマ供給が続いており、マグマの蓄積量は、今後4カ月程度で噴火が活発化した今年1月下旬以前の水準に近付くという。
【写真特集】霧島山系 新燃岳が噴火(2011年2月)
 予知連によると、GPS(全地球測位システム)観測などから、地下のマグマだまりの大きさを示す山の膨らみが一定規模で進んでいる。マグマ蓄積量が1月下旬以前の水準に戻れば、当時に匹敵する活動を再開する可能性もあるとした。新燃岳は4月中旬から約2カ月噴火がなかったが、6月中旬以降に7回噴火している。
 藤井会長は今後の見通しについて「多様なシナリオがあり得る。すぱっと終わるとは考えにくい」と指摘。今年1月以降の活動を上回る規模の噴火や、霧島山系の別の火口で噴火する可能性もあるとして注意を促した。
 気象庁は新燃岳の「噴火警戒レベル」は3(入山規制)を維持した。【八田浩輔】
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