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当ブログにご訪問の皆様、こんばんは!!三連休の二日目及び、週末の土曜日いかがお過ごしでしょうか。台風が去ってから、天候不順な日が続いて体調を崩しかねないような毎日ですが、皆様このSW(シルバーウィーク)をいかがお過ごしでしょうか。今日はカラッと晴れていましたが、日差しが強かったので、暑さで目が覚めてしまったというより、起こされてしまいました(笑)。

さて、今日はこの三連休に約2ヶ月ぶりに千葉市の映画館でスタジオジブリの宮崎吾朗監督の最新作【コクリコ坂から】の映画を観に行ってきました。少し内容が複雑なので、子供向きではありませんが、2回目を観るとストーリがよくわかります。前作で一度ガッカリさせられましたが、最新作は何度観ても面白いです。
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1回目では理解できなかったところもありましたが、2回目を観ると内容もよくわかり、一切の心配なくリラックスして鑑賞しましたが、やっぱり観た後にはほっこりしたような気持になります。つくづく映画の「合う・合わない」という感覚は、実際に観てみるまで分からないものだと思いますね(笑)。【コクリコ坂から】は、恋愛を中心軸にしつつ60年代の学園青春モノとして学生会館の「カルチェラタン」の存続をめぐって生徒たちが一緒になって行く姿の青春のエネルギーが感じられますね。
スタジオジブリ 最新作【コクリコ坂から】を観て・・・(笑)。
恋愛の話とカルチェラタンの存続にキッチリとオチを付けてドラマ的にもまとまっているので、前回も書いたように上位に入りますね。やっぱり、ジブリの世界の中で食事シーン、掃除シーン、様々な場面に於いて登場人物が生き生きとしてます。今回は宮崎吾朗さんが監督ですが、食事シーンも、掃除シーンも、登場人物(キャラクター)に心がこもっているのがいいですね。
2回目を観て印象が強かったのは、この作品の中では、食事シーン、女子が一丸となってのカルチェラタンの掃除シーンがとても生き生きとしているように感じましたし、キャラクターが日常茶飯事の誰でもやる事にも考えを盛り込んで共感を誘っているように感じました。60年代の風景、ストーリー前半の朝食を作っているシーンとか他、ガリ版やたくさんの場面が、とても60年代を感じさせてくれるように綺麗に描かれているところがとても繊細といえるでしょうか。

作品全体に流れる雰囲気というか、空気感が本当に心地よいです。あの1963年の横浜の街と、そこに生きる人々の情景を、いつまでも観ていたいと切実に感じます。ノンファンタジーな話ですが、作品全体に流れる雰囲気というか、空気感が本当に心地よいです。私が生まれる前の時代なので、色々不便そうではありますが、労を惜しみさえしなければ必要充分な生活が営める時代っていうんでしょうか。

それに「本当はこれくらいで充分なんだよなぁ」と思える時代ですし、今さら戻ることができない時代という感じがしますね。他にも印象がとても強かったところがたくさんありますが、2回目を観てもまた観たいなぁと思わせてくれるような作品です。まだ、最新作を観た余韻が残っていますが、また観に行きたいな~。と思えるほどの面白さ。と感じた私です(笑)。ネタバレなしなので、内容は映画館で、ご堪能下さい!!(*⌒o⌒)丿
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