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先日、天竜川で遊覧船が転覆し、2人が死亡、3人が行方不明となっている事故が起きましたが、川下りを運営する天竜浜名湖鉄道(浜松市)が、乗客救助マニュアルを作っていなかったとのことです。運営する会社側としては、ちょっといい加減なんじゃないでしょうか。川下りなんですから、万が一のことを考えて救命胴衣の着用をするべきですね。夏で、暑いから着用しなくても良いって・・・。。

救命胴衣は命を守る道具ですよ?何の為にあるのか考えて直してもらいたいですね。でもこうした救命胴衣等の着用普及について進まない理由には、こういった遊覧船を利用する側にもあるみたいです。たとえば他の人が使った物を着用したくないとか。事故だって好きで起こす人もいますし、突発的にこういった事故が起きることもあります。いざ起きた時の事を想定してもらいたいものですね。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110819-00000574-yom-soci
川下り事故、転覆訓練せず…救助マニュアルなし
読売新聞 8月19日(金)14時31分配信
 浜松市天竜区の天竜川で23人乗りの川下り船が転覆し、2人が死亡、3人が行方不明となっている事故で、川下りを運営する天竜浜名湖鉄道(浜松市)が、乗客救助マニュアルを作っていなかったことがわかった。
 同社の事故時を想定した「事故処理基準」によると、通報方法や事後処理方法を記しているだけで、川下りの乗客の救助方法などには触れていない。年に1回、「乗客が川に転落した」「近くで釣り人がおぼれた」などの事態を想定した救助訓練を実施していたが、船の転覆に備えた訓練は一度も行っていなかった。
 同社の松野幸夫営業課長は19日午前の記者会見で、「そもそも船が転覆するとは思っていなかった。認識の甘さがあった。もう少ししっかり訓練基準を考えておかなければならなかったと思う」と述べ、マニュアルがないことを認めた。
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