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野生のイノシシと、聞くだけで少し怖いイメージがあるので、あまり近づきたくない動物ですが餌を与える人もいたんですね。これまで餌を与えてきたことによって、イノシシが『人は安全』と学習して市街に出没するのが多くなったのはイタイなぁ。恐らくこれからも再びイノシシなどが出没した、というニュースが増えてくるでしょうから、気をつけなくてはいけませんね。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110531-00000631-yom-soci
「人は安全」学んだイノシシ、住宅街ノシノシ
読売新聞 5月31日(火)14時33分配信
拡大写真
北九州市の住宅街でイノシシの出没が相次いでいる。
2010年度に市に寄せられた相談は904件と09年度(209件)の4倍を超え、市に記録が残る03年度以降、最多。住宅への被害も出ており、市は注意を呼びかけている。
市によると、昨年春の長雨や猛暑などにより、山ではイノシシの食べ物が不足しているとみられ、門司、小倉北区などの住宅街で目撃情報が急増。「道路を突進してきて突き飛ばされそうになった」「怖くて外出できない」といった相談が相次いだ。けが人の報告はないが、昨年11月には門司区黒川で、住宅の門が壊される被害も出た。
相談は例年、夏以降に増えるが、今年度は4月だけで24件と、昨年同月(5件)を大幅に上回っている。
市農林課の川崎実課長は、人が餌を与えていることも原因に挙げる。「本来は警戒心が強い動物なので、人に近づかない。餌をもらうなどして『人間は安全』と学んだのでは」とみる。
読売新聞 5月31日(火)14時33分配信
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北九州市の住宅街でイノシシの出没が相次いでいる。
2010年度に市に寄せられた相談は904件と09年度(209件)の4倍を超え、市に記録が残る03年度以降、最多。住宅への被害も出ており、市は注意を呼びかけている。
市によると、昨年春の長雨や猛暑などにより、山ではイノシシの食べ物が不足しているとみられ、門司、小倉北区などの住宅街で目撃情報が急増。「道路を突進してきて突き飛ばされそうになった」「怖くて外出できない」といった相談が相次いだ。けが人の報告はないが、昨年11月には門司区黒川で、住宅の門が壊される被害も出た。
相談は例年、夏以降に増えるが、今年度は4月だけで24件と、昨年同月(5件)を大幅に上回っている。
市農林課の川崎実課長は、人が餌を与えていることも原因に挙げる。「本来は警戒心が強い動物なので、人に近づかない。餌をもらうなどして『人間は安全』と学んだのでは」とみる。