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先日、起きたニュージーランド大地震で、現在も日本の救助隊が続いていますが、派手に倒壊したCTVビル。先日まで、なんでこんなに派手に倒壊したのか疑問に思っていた私。派手に倒壊した原因が、語学学校に隣接するビルの解体工事の為、ニュージーランド大地震の前日に語学学校の壁にドリルで穴が開けられ、耐震性が弱めた可能性があるそうです。解体工事でどれくらいの穴が開けられたのかは存じませんが、確かに壁に穴があくと耐震性を弱めてしまいますね。

今回の地震は、阪神淡路大震災並みですから、派手に倒壊したのもわかります。今回はたまたま、大地震の前日に解体工事の為に壁を穴を開けられてしまいました。自然の猛威ともいえる大地震は、いつ市街を襲うかわからないので、解体工事をしてた業者を責める必要はないなと。思いました。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110228-00000032-jij-int
CTVビルの壁にドリルで穴=隣接建物の解体工事で―NZ地震前日
時事通信 2月28日(月)9時43分配信
 【シドニー時事】ニュージーランドのクライストチャーチ市を襲った地震で、倒壊した語学学校「キングズ・エデュケーション」が入居していたCTVビルの壁に、地震の前日、隣接する建物の解体工事のためドリルで穴が開けられていたことが28日、分かった。CTVビルの耐震性を弱めた可能性がある。
 ニュージーランド・ヘラルド紙(電子版)が地元テレビ局CTVのニック・スミス会長の話として伝えた。
 CTVビルの裏側の1階と2階部分の壁に沿って、隣の解体工事を行うために穴が開けられた。同会長によると、「壁は脆弱(ぜいじゃく)そうに見えた」という。 
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