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先日噴火した新燃岳。今朝のニュースで宮崎の状況を報道していましたが、道路は降灰により対向車線もみえず。道路にたまった火山灰をスコップで片づけている光景は、雪かきとは全く違う光景。また、今日の午後に再び噴火したそうです。雪が降っていた場合と違い、降灰が農家の方々の野菜に降り積もり農作物などに結構なダメージが出ているようです。

宮崎の農家の方々も今回のような事は初めてみたいで、どうすればいいのかわからないみたいです。世間で、鳥インフルエンザ騒動やインフルエンザが流行っている最中に、火山噴火が重ねって今宮崎県は大変ですね。そんな事を考えていたら、日本海側では大雪、宮崎では新燃岳が噴火して、降灰して。・・・と、いろいろな自然現象にはやはり勝てないなと感じました。まだ人的被害が出てないのが幸いですが、噴火活動がこれ以上拡大しないように祈ります。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110128-00000059-jij-soci

「露地もの、灰に埋もれた」=マスク姿の人、農作物や観光に影響―噴火続く新燃岳
時事通信 1月28日(金)10時45分配信
 52年ぶりの爆発的噴火が27日に観測された霧島山(宮崎、鹿児島両県境)の新燃岳(1421メートル)は、28日も小規模な噴火を繰り返した。周辺の宮崎県都城市や鹿児島県霧島市などには灰が降り、農作物や観光業への影響が懸念される。
 鹿児島地方気象台によると、爆発時に3000メートルまで達した噴煙は28日朝は約800メートルにまで下がったが、今後も大規模噴火の恐れがあり、噴石や降灰などに警戒が必要という。
 都城市では、28日午前は晴天にもかかわらず降灰のためもやがかかったようになり、外出する人の多くはマスク姿。道路の中央線が見えないほどさらさらした灰が積もり、車が通るたびに舞い上がって視界を奪った。
 同市山之口町花木の直売所でイチゴを売っていた農業下玉利優子さん(52)は「経験したことがないので、どうしたらいいか分からない」と戸惑う。「雨が降ると積もった灰が重みでビニールハウスを壊すので、とりあえず除去するのが精いっぱい」と表情を曇らせた。
 JA都城園芸課の渡瀬嘉彦さんも「露地栽培ものが灰に埋もれた。ホウレンソウは茎が折れると使えない」と肩を落とす。ハウス栽培もキュウリやイチゴが収穫期を迎えるが、日照不足による生育不良が懸念される。「台風などと違い、終わりが見えないのが一番深刻。早く収まるよう願うしかない」。
 新燃岳に近い鹿児島県霧島市の温泉宿「新燃荘」の従業員市来正人さん(65)は「湯治客向けに宿は開けている。口蹄(こうてい)疫の時もキャンセルは多かったが、今年は雪で道路状況が悪く客が少ないのに、噴火で追い打ち。どうなるか不安だ」と頭を抱えた。
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