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一昨年、マンナンライフの凍った蒟蒻ゼリーを食べさせた事によって起きた窒息死事故。今日の休憩時間に蒟蒻畑による一歳児が窒息死した事件の判決が下されたみたいですね。判決は被害者(両親)の訴えを棄却しましたが、正当な判決だと思います。確かに小さな命がなくなってしまったのは気の毒と思いますが、1歳の幼児に凍った蒟蒻ゼリーって・・・。普通、弾力のある蒟蒻ゼリーを幼児には食べさせませんよね。大人でさえ、ガチガチに凍った半解凍の蒟蒻畑を食べるのも、難しいというか、硬すぎるのに。

凍ってしまえば、塊と呼んでもいいくらいです。無知な行動が、悲惨な結果を招いて窒息死する事故が起きたのに、その責任をメーカーのマンナンライフに責任転嫁したいだけのように見えますね。この事故のせいで、蒟蒻畑がしばらく販売中止でしたが今は復帰したから良かったですが、あまり見かけないです。正当な判決が出ず、製造中止とかは嫌だなと思ってましたが、正当な判決が出てホッとしました。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101117-00000054-jij-soci

こんにゃくゼリー「製品に欠陥なし」=死亡男児遺族の訴え棄却―神戸地裁支部
時事通信 11月17日(水)10時15分配信
 兵庫県の男児=当時(1)=が2008年、こんにゃくゼリーをのどに詰まらせて死亡した事故で、安全性に欠けた食品を販売していたなどとして、遺族が製造会社「マンナンライフ」(群馬県富岡市)に慰謝料など計約6200万円を求めた訴訟の判決が17日、神戸地裁姫路支部であった。中村隆次裁判長は製品の欠陥を認めず、遺族の訴えを棄却した。
 こんにゃくゼリー事故をめぐる訴訟の判決は全国で初めて。遺族側は控訴するかどうか検討する。
 男児は08年7月、祖母が昼食後に与えた半解凍状態の同社製こんにゃくゼリー「蒟蒻畑マンゴー味」をのどに詰まらせ、同県加古川市内の病院に搬送されたが、約2カ月後に死亡した。
 遺族側は、ゼリーは大きさや硬さなどの点から飲み込みにくく、容器の形状などにも問題があり、設計上の欠陥があると主張。同社が危険を認識しながら、適切な改善措置を取らなかったと指摘していた。
 これに対し、中村裁判長は「こんにゃくゼリーの硬さや水に溶けにくいことなどは、こんにゃくの特性であり、ゼリーの欠陥ではない」と述べた。
 これまでの公判で、地裁姫路支部は和解を提案してきたが、商品の製造や販売に制限を求める原告側の主張に対し、同社側は「受け入れられない」と反発、合意には至らなかった。
 同社は事故を受け、08年10月に製造を一時中止。約1カ月半後、「凍らせないように」という警告文を追加し、警告マークを大きくするなど改善策を講じた上で再開した。
 
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