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当ブログにご訪問の皆様、こんばんは!!。今日も爽やかな天気で気持ちがいいですね。・・・とはいっても、今日は12月並みの気温で、寒っ!早いもので、11月も中旬に入り、寒暖の差が激しくなってきた今日この頃。先日まで暖かくもなく寒くもなかったのに、一転し、今日は木枯らしが吹き、寒かったです。まぁ、暦の上では、「冬」なので、徐々に寒くなっていくんでしょうね。そんな中、一機のJAL機が空を飛んでいたのでデジカメで撮ってみました。連日、新国際線ターミナルの記事を投稿してしまいましたが、悪しからず。です(^^;ゞ、
P1050678補正後
さて、今日は何を書こうか少し迷っていた私ですが、先ほどTVをつけたらビッグニュースが飛び込んできました。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101116-00000014-maip-soci

はやぶさ イトカワ微粒子確認 「500点満点」の成果
毎日新聞 11月16日(火)11時54分配信
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 7年間、計60億キロに及ぶ前人未到の旅に挑んだ小惑星探査機「はやぶさ」が、人類の宝ともいえる大きな「土産」を持ち帰っていたことが16日明らかになった。プロジェクトを率いた川口淳一郎・宇宙航空研究開発機構(JAXA)教授は「胸がいっぱい」と声を震わせ、関係者は称賛した。「500点満点」の成果を元に、今後は世界中の科学者が太陽系の誕生の秘密に迫る。【八田浩輔、足立旬子】
【はやぶさ歴史的快挙】カプセル内で確認された「イトカワの微粒子」顕微鏡写真
 「帰ってきただけでも夢のよう。夢を超えたことで、どう表現してよいか分からない。点数はない。付けたくない」と川口さんは語った。03年の打ち上げ当時、はやぶさが数多くの人類初の技術に挑むため、イトカワの試料の採取成功まですべて達成した場合「500点に値する」と話していたが、喜びを抑えきれない様子だ。
 昨年11月中旬、はやぶさのイオンエンジンにトラブルが生じ、暗雲が漂ったが、奇跡的に復活した。川口さんは「想定を超える成功が重なった。7年間もさることながら、プロジェクトを始めて15年。その前から数えると四半世紀になる。感慨無量。苦労が報われ、よかったなと心から思う」と顔を紅潮させた。
 会見には、藤村彰夫JAXA教授、微粒子を電子顕微鏡で分析した中村智樹・東北大准教授らも同席。藤村さんは「最初カプセルを開けた時に真っ青になった」と明かす。採取された微粒子が0.01ミリ以下で、目に見えるものがなかったからだ。地球外物質と特定された1500個の微粒子の中には、地球上の物質に含まれるものもあれば、まったく存在しないものもある。中村さんは「初めて微粒子をみた瞬間は緊張した。分析を進め、地球にほとんどない結晶を見つけた時は、ガッツポーズの瞬間でした」と語った。
日々、暗い話題(ニュース)が多い中での、嬉しいビッグニュースと、この快挙!!サイドバーにリンクしてあるJAXA特設サイトでも、トピックスになってるみたいです。小惑星「イトカワ」の微粒子を確認! いままで何度かお伝えしてきた小惑星探査機ハヤブサ」。いやぁ~、めでたい!!私は宇宙に関する工学など、についてはあまり詳しくないですが、少なくとも7年かけるほどの離れた小惑星からサンプルを持ち帰ることができたということは、日本の技術力を世界にアピールできたといってもよいのではないでしょうか。

広大な宇宙で,一時交信不能になったり、イオンエンジンの故障などのトラブルがありましたが、よく乗り越え、地球に微粒子の持ち帰りも成功しましたね!!採取成功した微粒子は、0.01ミリ以下だそうですが、1500個の微粒子の中で採取したサンプルの物資が、地球上の物質に含まれるものもあれば、まったく存在しないものもあるそうです。広大な宇宙で、地球のはやぶさと交信できるアンテナめがけて電波を送信させる日本の技術は凄いものです。地球外の物資を採取して持ち帰ったことについて、感動しました。川口さん、JAXAはやぶさチームの皆さんは、すごい!!と思った私でした!!JAXA関係者の方々も本当にお疲れ様でした。
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